明太子おにぎり

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最近はコンビニのおにぎりを食べる頻度が減りましたが、かつて若い時は毎日のように食べていた時期があります。(若さって健康に無頓着よね)

今では月1とか2回くらいの頻度ですが、選ぶ具はいつも明太子という単細胞ぶりです。

だって美味しいんだもん。。。

 

自分で握って作る時は、実家の母のお手製梅干しを常とするわけですが、買うのは明太子一択!(汗)

そんなわけで、今日は明太子がらみの話を少しします。

昔からたらこや明太子は大好きなんですが、食べ過ぎると体によくないんですよね・・・

 

【よくない理由その1】

明太子に使用される「亜硝酸ナトリウム(Na)」(あしょうさんなとりうむ)という食品添加物。

これは「発色剤」と呼ばれ、ハムや明太子などピンク色をきれいに保つ役割があります。

通常明太子やたらこは、時間が経つと緑色や黒っぽく変色してきますが、亜硝酸Naを使用することで変色を防ぎ見た目をよく保ちます。

また、亜硝酸Naは食中毒(ボツリヌス菌)を防ぐ効果もあるためよく使われます。

何が良くないか?

亜硝酸Naは毒性が強い添加物であること。一定量以上を超えると致死量に達するため、摂りすぎると危険であることが指摘されています。

また胃がんや大腸がんなどの発がん素因であるニトロアミン類が体内で発生してしまうため、がん予防のためにも控えめにしたいところです。

辛子明太子・原材料

【よくない理由その2】

たらこや明太子はそもそも塩味が強いものなので、食べ過ぎれば胃の粘膜を傷つけ、胃がんを誘発するきっかけを作る可能性があります。

また「タール色素」という食品添加物も問題視されているようです。

これも色味を鮮やかに保つために使われていますが、例えば明太子の赤トウガラシを鮮やかにするために、タール色素の赤色40号、黄色5号、赤色102号、赤色106号などが使われています。

これらの色素は、いずれも動物実験レベルでは 発がん性が疑われているということです。

海外では使用を禁止されているものもありますが、日本では使用が認められていたりするため注意が必要ですね。

 

【結び】

うちの子供たちは私の作るタラコおにぎりや、たらこスパゲッティが大好きで、頼まれて時々作ってあげますが、習慣化しないように気をつけてます。。。

自分としては、酒のつまみに明太子なんて最高に好きなんですが、これもたまーににするように努めてます。美味しく酒を飲むためにも、健康には気をつけたいところです。

 

*参考資料「食べてはいけない10大食品添加物」渡辺雄二著

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