初めまして、院長の上野と申します。
2009年にここ高輪で開業して以来、地域の方々や遠方から来院される皆さまに支えられながら業を営んできました。
もともと手先の器用さには自信があり、折り紙もきっちり角で合わせるくらい几帳面な性格の子供でしたので、手の鋭い感覚を要求される鍼灸師になったのはある意味で天職だったのかと思います。
鍼灸をはじめ、日本の療術と言われるものは、世界的に見ても質が高いと自負しております。
それは人への思いやりとか、相手の気持ちを察するという文化に加え、日本人の温厚な気質が備わっているからではないでしょうか。
鍼灸師の資格を取得後は、アスレチックトレーニングを学びに渡米をし、さらに柔道整復師の資格を得て現在に至っております。
臨床家として、日々勉強は続きますが、患者の皆さまに教えていただきながらさらに腕をあげ、お役に立てればと思っています。
施術中は集中しているために、無口で寡黙な人間に見られがちですが、プライベートでは楽天的でおしゃべりな性格なので、遠慮なく施術中の会話や相談をしてください。